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某声優さんについていろいろ書くブログ。まだまだ手探りです。
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シャドウハーツII
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「我は狗が身、父様と母様の子です!」


犬神 蔵人
属性:侍/生真面目/美青年
お勧め度:★★★★☆

シャドウハーツの続編。
前作についての解説や回想シーンが結構あるので
やってもやってなくても大丈夫だと思います。
(自分は蔵人さんがいないので無印はやりませんでした。)

第一次大戦中の世界を舞台にしたRPGです。ディスク2枚組み。

2部構成になっておりまして、
蔵人さんはディスク2からの参戦となります。
説明書のキャラ紹介に蔵人さんが載ってない時点で嫌な予感はしたんですが
仲間になるまでかーなーり、時間がかかります。お覚悟を。
(自分がプレイした時は30時間くらいかかったと思います)
その代わり、仲間になったときの嬉しさは大きかったですけどね!

剣客の美青年ですよ。
大和撫子という言葉がまさにぴったりなキャラです…!
桜にさらわれそうな、それでいて芯の強そうな美青年声でした。

ボイスはムービー有りのイベント、戦闘のみ。
一度見たイベントは、クリア後にいつでも再生することができます。


公式の人物紹介で主人公のウルとは従兄弟同士という設定だったのですが
残念ながら作中でその事実に深く触れるイベントもなく…。
そればかりか、その場にいるはずなのに、ムービーには出てこないということが何度となくありました…。
もっと優遇されるべきだろ…!ただでさえ参戦が遅いのに…!

何よりも致命的なのは戦闘終了後の台詞。
BGMが大きくて、何て言ってるか聞き取れない…!
声目当てだったのに、これは…!
せめてBGMとボイスの音量を調節するメニューが欲しかったです。
アナスタシアとかは聞き取りやすいのになぁ。


まぁいろいろと不満点を上げましたが、
それでも最後までプレイできたのはゲーム自体が結構面白かったのと
ぬるゲーマーの私でもクリアできるくらいの難易度の低さですな。


・ジャッジメントリングの存在
リング成功の可否によって戦闘が早く終わったりするので
上手く合わせられた時の爽快感はなかなか。
他のゲームにはないシステムでしたが、
序盤のチュートリアルがわかりやすかったのですぐに馴染めました。
(コンボについてはちょっと分かりにくかった)

・ダンジョンの仕掛けの難易度が低い
攻略サイトを見ないと分からないような理不尽な謎解きはありませんでした。
自分で謎解きができるのは嬉しかった。

・セーブポイント、ショップ出現のタイミングが良い
ボス戦やMAPの要点に必ずセーブポイントがあったので
今日はここまで~と区切りがつきやすかったです。
ボスで即死攻撃とかしてくるやつもいたりしたのですが
ボス戦近くに即死攻撃を防ぐアクセサリを売ってるショップがあったりするので
詰むことなく進められました。

それからクリアに関係ないExイベントが多かったのも好感度が高いです。
(自分は蔵人さんに関係ありそうなイベントだけクリアしました)
ワールドマップがなくて、町やダンジョンの名前を選ぶだけで移動できるのもよかった。
RPGにありがちなおつかい感がなかったです。

2週目引継ぎもあるみたいですが、
蔵人さん参戦までが長いんだよなぁ…。
再プレイするならディスク2からのデータからだな。
声を楽しむのには不向きですがゲームとしては面白かったです。

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