「厄介者だとか言ってた癖に何言ってるんだよ」
デヴィン
属性：魔族/俺様/へたれ
お勧め度：★★☆☆☆
Vol.1からの続き。
不慮の事故で、命を落とし、デッターとなってしまった御月陽一
自らの死を受け入れきれず、現世をさまよう御月。
そんな彼を待っていた現実とは？
そして、”最後の審判”の行方は！？
ロザリアは彼の心を救うことができるのかー！
そんな感じのお話でございます。
登場キャラ紹介しつつ世界観の説明をしていたVol.1よりも
デッターと最後の審判がメインになってくるVol.2は…。
えー。ぶっちゃけるとですね。
今回、デヴィンはエピローグにしかでてきません！
orz
あとは「デスエン懺悔の小部屋」というトークトラックがあるくらいでしょうか？
の三人がドラマCDに出演したキャストの懺悔を聞いて、
それについてアドバイス（？）をしたりするコーナーでした。
ここ壷ラジオという番組内にあったコーナーの出張版らしいです。
ライブ中に歌詞が飛んでしまうという懺悔があったのですが
下野さんもよく歌詞を飛ばしてしまうことがあるとか。
パーソナリティの中ではリーダー格ということもあって
お二人をリードする感じでトークを進めていた下野さんでしたが
ここぞとばかりにつっこまれてました。
そんなわけで出番が少ないのはすごく残念でしたが
ストーリー本編では不覚にも泣いてしまいました。うおおお御月いいいい。
家族愛とかにはめっぽう涙腺が弱いんです…。
結局このシリーズって他方面に展開されないんですかねー。
回収されてない伏線とかがごろごろあるので非常に残念です。
トーク内でゲームの宣伝もされてました。
次回はPCゲームでまた会おうな！ってorz
発売されてない！発売されてないよ…！
ゲーム版が出ていたらこのCDの評価も少しは変わってたかもしれません。
…上述の通り、下野さんの出番は少ないです。
（それでもVol.1よりお勧め度が上がってるのはストーリーにじーんときたのと、トークが面白かったから）
・Vol.1を聞いた人で話の続きが気になる方
・泣ける話が好きな方
・世界観が気に入った方
などにはお勧めできると思います。